ボルゾイのスタンダード(理想的な姿)

全身 Body

ボルゾイの全身

オスの体高は、尻の高さと等しいかわずかに高く、メスは等しい。体長は体高よりもわずかに長い。背は腰から尻にかけてカーブしており、最も高い部分は第1腰椎か第2腰椎の部分。胸の横断面は楕円形で、幅は狭くはないが、尻よりも広くはない。胸深は体高とほぼ半分。前胸は肩端よりもわずかに突出している。

頭部 Head

ボルゾイの頭部

引き締まり、長く、狭く、高貴な印象。側望すると、スカルとマズルのラインは長く、わずかに隆起している。

前足 Legs

ボルゾイの前足

後足 Legs

ボルゾイの後足

前足はすっきりしており、筋肉質で、前望すると完全にまっすぐで、平行。肘から地面までの前足の長さは体高の半分と等しいか、わずかに長い。

大型犬ボルゾイ

ボルゾイの体高(肩の高さ)は、74.5〜76.5cmくらいが標準ですが、80cmを超すものもたくさんいます。被毛は、オスの場合、2歳過ぎたころから腕の後部や胸部を中心に、長く伸びてきます。さらに4歳ごろになると被毛は一段と長く伸び、美しくなります。一方、メスのほうはオスよりも体が比較的小さく、毛もあまり伸びません。体重は約25kg〜45kgほどで、個体差があります。性格は、オスよりもメスのほうが優しいようです。

ボルゾイの特徴

体高が高い

超大型犬の中でもアイリッシュ・ウルフハウンド、グレートデンに次いで体高のある犬種です。後足で立ち上がった時には、人間と同じくらいあります。

体重が軽い

超大型犬のセントバーナードの半分の体重しかありません。ラブラドールやゴールデンとさほど変わらないのです。

スピードが速い

走るとグレーハウンドに近いスピードが出ます。世界一のボルソイ犬舎、アメリカ、ニュージャージーのマジェンカケンネルでは、湖を望む草原に3〜4頭ぐらいを交代で放すのですが、ギャロップで走っているその姿の美しさは最高です。言葉に表現できないほど感動します。

吠えない

うるさく吠える犬種ではありませんので、隣接した家屋の多い都会でも気兼ねなく飼育できます。

室内飼いに向く

部屋の中でも邪魔になりません。足の速いボルゾイですが、家の中ではレトリーバーやセター、スパニエル種のように動き回ることがなく、静かにソファに座っているので、これだけの大型犬ですが、マンションでも飼えます。

温和

ほとんどのボルゾイは他犬種と仲良くできますが、猫には機敏に反応しますので、一緒に飼う場合は小さい時から一緒に飼うことを勧めます。

ナイーブ

性格が繊細なので、いたずらざかりの子供がいる家庭には向きません。

食が細い

太りすぎのボルゾイは魅力的ではありません。一般に食が細いので、食べないからといって手を変え品を変えと美味しいものを与えていると、贅沢になってますます食べなくなりますので、注意してください。

ボルゾイの特徴をご紹介してきましたが、あくまで個体差がありますし、パピー時代はどの犬種もやんちゃです。

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